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親非大卒枠、地方出身枠、女子枠…大学入試のアファーマティブ・アクション、拡充でも公平性達成は程遠いワケ 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<中編> | JBpress (ジェイビープレス)
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親非大卒枠、地方出身枠、女子枠…大学入試のアファーマティブ・アクション、拡充でも公平性達成は程遠いワケ 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<中編> | JBpress (ジェイビープレス)
アファーマティブ・アクションだけでは社会全体としては不十分 このような批判はあっても、出身家庭のSE... アファーマティブ・アクションだけでは社会全体としては不十分 このような批判はあっても、出身家庭のSES、出身地域、性別による格差が存在する以上、現在はまだ小さい規模のアファーマティブ・アクションが文科省の後押しを受けてより広く行われるようになり、学生構成の多様化を達成する大学も出てくるかもしれない。 実際に、東大を含む難関大は、学校推薦型選抜と総合型選抜などの手段で、第一世代(親非大卒)枠、地方枠、女性枠を設置・拡大することで、学生構成の多様化がある程度は可能なはずだ。ただ、そのような事例が増えても、社会全体として出身家庭のSES、出身地域、性別といった「生まれ」と結果が無関係になる公平性の達成には程遠いだろう。 課題は主に2つある。 まず、これらの枠で合格する人たちは、他の観点で恵まれている可能性が高いことにある。1つのカテゴリーでは「不利な層」でも、他の側面では有利な学生を集めることに
2024/04/12 リンク