競争率40倍！キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた 連載「だれが本を生かすのか」第7回 シェア型書店PASSAGEの仕掛け人、由井緑郎の情熱 （前編） | JBpress (ジェイビープレス)

本の「素人」が気づいた出版業界の矛盾とは ALL REVIEWSでは友の会というファンクラブを作り、会報を発行する代わりに、鹿島がゲストを呼んで今月読むべき1冊を紹介する対談動画を配信した。ゲストには人気作家の原田マハや柴崎友香、書評家の豊崎由美らが登場するという豪華さ。父親の“資産”をフルに活かした動画を楽しみにする会員らは、会費が800円から1800円になっても離れることがなかった。 「有料会員組織のあり方では東浩紀さんが主宰するゲンロンやニコニコ動画を研究しました。友の会はビジネスとしては大きくないけれど、仲間が増えたことが大きかった。中には書店業界に詳しい人もいて、会員同士がつながるSlackでコミュニケーションを取る中で、いろんなアイデアも出してもらいました。自分に“外部脳”ができたようでした」 たまに開いていた飲み会がコロナによって中断され、会員同士がリアルに接点を持てる場が望

[mayumiura]

ものの値段って。って思うよね。“つまり、新品なのか中古なのかに関係なく、作家や書評家本人から「推されれば」、ファンは値段を気にせず買うということだ。”

[green_chili]

"つまり、新品なのか中古なのかに関係なく、作家や書評家本人から「推されれば」、ファンは値段を気にせず買うということだ"