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炭素鋼の用途・種類・特徴紹介 SS400、S45C、S50C
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炭素鋼の用途・種類・特徴紹介 SS400、S45C、S50C
鉄は含まれる炭素の量が多くなると硬くなっていきますが、一方でより脆くなっていきます。力を受けても... 鉄は含まれる炭素の量が多くなると硬くなっていきますが、一方でより脆くなっていきます。力を受けても変形しにくくなる一方で、衝撃的な力が加わったり、許容範囲を超える力がかかったりしたときに、砕けるような破損をしてしまいやすくなります。そのため機械や構造物の材料には、硬さと強さの両方を兼ね備えていることが求められるのです。 鋼は、鉄が硬さと強さの両方を両立するのにちょうどいい量の炭素が含まれているのです。 さらに鋼にマンガンやクロム、チタンなどを加え、さまざまな特徴を持たせたものを合金鋼や特殊鋼といいます。 錆びにくい性質の鋼や、熱に強い性質の鋼など、目的に合わせてさまざまな特徴を持った特殊鋼が開発されています。 鋼鉄のうち、合金鋼や特殊鋼に該当しないものを炭素鋼といいます。つまり炭素鋼とは、特殊な添加物や加工を施していないそのままの鋼鉄ということになります。炭素鋼は、鉄「Fe」と炭素「C」以外