ホンダのeVTOLには、F1由来の技術が満載！ 地上最速のマシンで培われた技術が空を飛ぶ

その津吉LPL曰く、このeVTOLの開発には、技術者という面だけでなく、実際の技術の面でもF1と強い繋がりがあるという。 世界中で多くのeVTOLが開発されているが、そのほとんどが搭載したバッテリーの電力でモーターを回す方式である。しかしホンダのeVTOLは、搭載されたガスタービンエンジンで発電した電力とバッテリーに蓄電された電力でモーターを回す方式、つまりハイブリッド・パワーユニットを採用しているのだ。こうすることで、モーターに電力を長く供給することができ、航続距離が伸びる。 このPUの随所に、F1の技術が活きているという。 F1由来の技術が入ったモーター 「発電機のモーターの部分、プロペラを回すモーターの部分、それからバッテリーに、F1の技術が活きています」 そう語る津吉LPLは、まずモーターの転用について次のように解説する。 「F1ほど高回転で回すわけではないですが、eVTOLも数万

[minoton]

四輪車ではなく航空機との親和性が高いF1技術。地上を走るにはオーバークオリティ（コストも）なんだろうな

[anigoka]

イルカは攻めてこないし、クルマはまだちゃんとそら飛ばない(≒普及してない)し、どうなってんだこの未来は？！

[punkgame]

ホンダは撤退と参入繰り返してるのでいつ参入してて何供給してたのか正直もうわからん

[a-design-for-life]

1980年代のターボ時代やその後の自然吸気時代の技術は直接市販車に還元出来るものはなくて、ターボで燃料流量規制が加わることでエンジンの熱効率が向上した。ただしプレチャンバーを市販化したのはマセラティだけ。

[KoshianX]

こういう話を見るにつけやっぱりPUだけでなく車体も丸ごと作ってチャレンジし続けてほしいよな……。ホンダ経営陣は社長交代するごとに撤退してリセットしちゃうけどもったいない話よね……