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アングル:大損したテスラ株依存ファンド、反転攻勢の戦略に暗雲
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アングル:大損したテスラ株依存ファンド、反転攻勢の戦略に暗雲
アクティブ運用を手がける米株式ファンドのうち、テスラ株の組み入れ比率が5%を超えるファンドは50... アクティブ運用を手がける米株式ファンドのうち、テスラ株の組み入れ比率が5%を超えるファンドは50本ある。通常、多くの資産運用会社は投資分散の観点から、1銘柄の組み入れ比率を5%以下に抑えている。 モーニングスターによると、これら50本のファンドは昨年、平均42.1%下落し、下落率は米株式ファンド全体の平均17%の2倍以上に達した。テスラ株の組み入れ比率が約52%に達するバロン・パートナーズ・リーテール・ファンドは43%近く下落している。 テスラ株は昨年約65%下げた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター買収を決めると、テスラの経営に集中できなくなるとの懸念から下落が加速した。 テスラ株は12月に37%急落した上、今年最初の取引となった1月3日には12%余りも急降下。物流の問題などによって、第4・四半期納入台数が予想を下回ったことが嫌気された。 ウェドブッシュ・セキュリティー