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M&Aには2015年までに8000億円投資可能=アサヒ社長
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M&Aには2015年までに8000億円投資可能=アサヒ社長
2月8日、アサヒビールの泉谷直木社長は会見で、M&A資金として2012年までに4000億円、20... 2月8日、アサヒビールの泉谷直木社長は会見で、M&A資金として2012年までに4000億円、2015年までに8000億円を投資可能との考えをあらためて示した。写真は2010年8月、東京で(2011年 ロイターYuriko Nakao) [東京 8日 ロイター] アサヒビール2502.Tの泉谷直木社長は8日の会見で、M&A資金として、2012年までに4000億円、2015年までに8000億円を投資可能との考えをあらためて示した。 同社は長期ビジョンで、2015年に売上高2兆―2兆5000億円、海外売上高比率20―30%を掲げている。8日発表した2010年12月期業績は、売上高が1兆4894億円、海外売上高比率6.6%だった。今後5年間で、売上高で5000億円―1兆円、中でも海外売上高の大幅な伸びが必要となっている。 泉谷社長は「M&Aが大きな手法になるのは間違いないが、キャッシュがどこまで用