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日経平均は反発、節目回復で上昇に弾み 先物主導で見直し買いも
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日経平均は反発、節目回復で上昇に弾み 先物主導で見直し買いも
5月20日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比282円30銭高の3万9069円68銭と反発して... 5月20日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比282円30銭高の3万9069円68銭と反発して取引を終えた。写真は東京証券取引所で2018年10月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato) [東京 20日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比282円30銭高の3万9069円68銭と反発して取引を終えた。心理的節目3万9000円を約1カ月ぶりに回復したことで上昇に弾みがつき、一時600円超高に上昇した。欧米株高からの出遅れが意識され、先物主導の見直し買いが強まったとみられる。 朝方の日経平均は25円安と小幅に続落して寄り付いたが、短時間でプラス圏に浮上。海外勢が中心と見られる先物の買いが指数を押し上げ、節目の3万9000円を上回ると、上昇に勢いがついた。一時649円高の3万9437円16銭に上値を伸ばした。