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武藤康史の『文学鶴亀』 - jun-jun1965の日記
国会図書館へ行って調べものをしてきた。待ち時間に、もちろん喫煙室で、武藤康史の『文学鶴亀』を読ん... 国会図書館へ行って調べものをしてきた。待ち時間に、もちろん喫煙室で、武藤康史の『文学鶴亀』を読んで、しばしば興奮し、いくつも耳を折ってしまった。しかし、「70になるまで著書は出さない」という禁は遂に破られたようで、私はいま校正中の著書の記述を訂正しなければならない。 しかし何しろ15年以前に書かれた文章が多く、しばしば言及される私と同年の俵万智の話などが出てくると、懐旧の念に胸を締め付けられる思いがした。あの頃は武藤さんも30前後、私や俵万智は20代半ばだったのだ。 書誌の話、日本語の話、里見恕sの話など興趣は尽きないし、古びてもいない。二十年間の思索と探求が凝縮されているから、無駄な重複もない。 だが、これはもうずっと以前から気づいていたことだが、武藤氏と私とでは、関心の方向性は似ているが、好みは違う。私は和歌にはあまり興味がないし、吉田健一も興味がないし、田中康夫は嫌いである。小津安二
2008/03/15 リンク