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本棚から見える『バケモノの子』の世界 細田守は『白鯨』で何を伝えたかったのか
『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』... 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』──作品を重ねるに連れて徐々に観客の世代を広げ、今ではいわゆる「国民的」作家になりつつあるアニメーション監督・細田守監督。 2015年7月に公開された『バケモノの子』では、人間界「渋谷」からバケモノたちが生活する異世界「渋天街」へと迷い込んでしまった孤独な少年・九太と、渋天街の中でも1、2の強さを持つバケモノ・熊徹との交流と成長を描いた。 スタジオジブリ・宮崎駿の映画がそうであったように、“ポスト宮崎駿”と呼ばれる細田守のつくる映画もまた、物語の中に文学的な感性を覗かせている。 映像の背景に本や本棚が登場するシーンも少なくなく、細田守作品特有の細やかで繊細な映像故に背表紙の文字が読み取れるものも多い。『バケモノの子
2016/07/22 リンク