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恐ろしいことが起こった。 今日も今日とて「テルシオ」の普及と改良に打ち込んでいた私は、雲量5の日、... 恐ろしいことが起こった。 今日も今日とて「テルシオ」の普及と改良に打ち込んでいた私は、雲量5の日、王様に呼び出された。まるまると太った王様は聞いてきた。 「良いニュースと悪いニュースがあるが、どっちから聞くね?」 「……良いニュースからで」 「テルシオを使用するパーティーが一つ増えたそうじゃ」 「悪いニュースは?」 「そのパーティーは、魔王のじゃ」 ブフォーッ!! 私は何かを飲みかけでもなかったのに盛大に吹き出し咳込んでしまった。つい列席していた高位の聖職者をすがるような目で見てしまうと、彼女は見かねて背中をさすってくれた。マジ天使。 私と彼女――アリアさんが初めて会ったのは、私が転生して間もない頃、教会で困っていた時だった。この世界では教会が戸籍を管理しているのだ。 右も左もわからず酷く困っていた私が、偉い人とは知らず同年代の彼女に思わず助けを求めると、彼女は表情を嫌そうに変えることもな
2017/09/14 リンク