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第2部 第22話 対蜃竜作戦会議 - このストレージ、誰のですか?(黄昏 暦) - カクヨム
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第2部 第22話 対蜃竜作戦会議 - このストレージ、誰のですか?(黄昏 暦) - カクヨム
アイロガ王国 王都オリハガーダ 王宮内会議室 昨夜は、赤い粘液と目玉が夢に出てきて、よく眠れません... アイロガ王国 王都オリハガーダ 王宮内会議室 昨夜は、赤い粘液と目玉が夢に出てきて、よく眠れませんでしたが、 それは、僕だけだったみたいです。 テーブルの上には環状山脈(リング)周辺の地図が広げられ、サキさんが地図のルゼル湖の中央に手榴弾(M67)を置き、2基のロケット砲と自走砲の所に、それぞれ1本づつ見慣れたバレットの弾丸(12.7mm)を立て、環状山地(リング)の峰に設置した迫撃砲の場所には1本だけライフル弾(7.62mm)が立ててあった。 「サキさん、なぜ手榴弾なのかはあえて聞かないけど、あの赤いのと黒いの、 もうあれが蜃竜(しんりゅう)でいいのかな? あれだけのロケットと榴弾の中でも生きてたわけだね」 「紗希ちゃん、あの黒いフジツボみたいなの、何ヶ所か割れてたね、あれが対戦車榴弾(HEAT)の影響かな?」 「いや、椿、あの2日間、155mm対戦車榴弾(HEAT)だけで150近く撃ち