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等級の中に「サブグレード」をつくってはいけない - kaneda blog
自社の人事制度に「サブグレード」はありますか? 私は、サブグレードを導入に反対するスタンスを取って... 自社の人事制度に「サブグレード」はありますか? 私は、サブグレードを導入に反対するスタンスを取っています。 サブグレードとは? 等級(グレード)を、さらに分割した等級をサブグレードと呼びます。 たとえば、7等級の等級制度を設計し、その等級に3段階のサブグレードを設計すると、7×3の21等級となります。 多くの場合、「21等級です」という説明はせず、「等級は、7つです。それぞれの等級を3つにわけてサブグレードを設定しています」と説明します。 サブグレードの目的は、報酬レンジが広い場合に、自分がどの辺りに位置づくのか、を直感的に認識できるようにすることです。 その結果、次の昇格が近いこと、同時に報酬レンジの上限に近く、このまま昇格しないと昇給も止まる可能性があることを認識できるようにしています。 また、その等級内では上位レベルになるので、難易度の高い目標を設定するよう促す場合もあります。 大企
2023/11/09 リンク