病院で行う検査に対して患者さんがよく誤解している３つのこと | 外科医の視点

外来には、検査を希望してやってくる患者さんがたくさんいます。 「症状があるから診てほしい」ではなく、「〇〇という検査をしてほしい」という動機です。 中には、私たち医師が診察して「特別な検査は必要ない」と判断しても納得されない方が多く、結局希望通り検査をすることもあります。 「検査が必要かどうか」「もし必要ならどんな検査を行うべきか」は、専門家でないと正しく判断できません。 検査にはリスクを伴うものも多いため、リスクより得られるメリットの方が大きい場合にしか、その検査を受ける意義はありません。 この点で、「検査を受けるべきかどうかは診察した医師に任せるべきだ」と言えるでしょう。 他にも、検査に関して患者さんが誤解しやすいポイントがいくつかありますので、紹介しましょう。 検査は診察に勝るという誤解 検査を希望して病院にやってきた方は、何も検査されることなく診療が終わると、「何もしてもらえなかっ

[lenore]

逆に検査しかしてくれない病院もある。喉が痛いと訴えたのに喉も見ずインフルエンザ検査だけして帰した某医院(別の医院で溶連菌と判明)とか、医院で当たりハズレがあるから診察が信じられなくなるのだろうな

[NATROM]

「病院で行う検査に対して患者さんがよく誤解している３つのこと | 外科医の視点」。良記事。検査は必要に応じて行います。

[crowserpent]

「検査は万能ではなく、メリットとデメリットを考慮して行われるべきもの」という話。確率の絡んだ話は一見すると直観に反することがあるよね。

[summoned]

こんな解説記事に上から目線で説教してるブコメあってワロタ

[flowing_chocolate]

話は分かるんだけど、じゃ診断のムラをなくしてくれよ、とは思う。

[konegiya]

ふむふむ

[greenstation]

インフルエンザは必ずしも結果が正しく出るわけじゃないのか。なんとややこしい…