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『東アジアからみた「大化の改新」』 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録
仁藤敦史著『東アジアからみた「大化の改新」』吉川弘文館 刊(歴史文化ライブラリー555)を読み終えた... 仁藤敦史著『東アジアからみた「大化の改新」』吉川弘文館 刊(歴史文化ライブラリー555)を読み終えた。著者は日本史の専門家で特に古代史について色々な著作がある。 よく知られているよう「大化の改新」とは飛鳥時代皇極天皇4年(645)中大兄皇子、中臣鎌足等が当時実権を握っていた蘇我氏を滅ぼした「乙巳の変(いっしのへん)」を端緒に氏族制度を廃して天皇中心の律令国家体制を目指した改革である。 私自身は今までこの「大化の改新」を単なる内政問題とばかり思っていたが、この本は当時の中国(隋、唐)朝鮮半島(高句麗、新羅、百済)を含んだ東アジア情勢に着目しこの情勢変化に対応した日本・倭国の動きが「大化の改新」であることを説明していて目からウロコの感じがした。 この本に依って得られた私自身の新しい知見は以下の通りである。 ・当時の大国・唐の外交は北方、西方、東方があり、北方、西方を安定化させた640年以降その
2023/07/23 リンク