grepでは困難な、特定文字列の存在行から別の文字列が存在する行までの抽出 (Perlのflip-flop演算子の使い方) - 理系学生日記

特定の文字列がある行から、別の特定の文字列がある行までを抽出したいということがよくあります。 これgrep等を使うと苦労する話なんですが、flip-flop演算子を使ったPerlのone-linerで可能です。 例えば昨日の記事ではgit help commitの中から--no-edit/オプションの説明を抽出しました。 これは--no-editという文字列が出てくるところから空行までを抽出すれば良い。これは以下のようにすれば可能です。 $ git help commit | perl -nle 'print if /--no-edit/ ... /^\s*$/' 解説自体に空行が混じるケースでは以下のようにすれば良いでしょう。 この例では、--cleanupという文字列が出現してから、次のオプション(-文字列形式)が出るまでを抽出しています。 $ git help commit | pe

[punychan]

sedの方が楽なやつ

[otoan52]

grepって行単位の処理に使うやつだからな.. / GNU grepなら-PというオプションでPerl風の正規表現が使えるらしい

[udzura]

flipflop演算子、こういう使い方を想定してるから見た目がRangeなのだなあ

[kei2100]

flip flop perl [shell]

[nakag0711]

sedだと普通に範囲指定がある。awkにもあったっけ。まあperlのこの演算子もこれを意識して作ったんだろう

[hobbling]

sed使えばいいじゃん

[perl-o-pal]

m/--no-edit.*?¥n¥n/sとかでマッチさせてたかも。学びがあるなあ。//slurpする必要があるからこの場合は使えないか。

[ponpon_qonqon]

ω・）つ git help commit | sed -n '/--no-edit/,/^\s*$/p'

[opnihc]

複数行コメントとか抜きたいときかな。

[fashi]

PerlとRubyにはあるらしいんだけど他の言語でも使いたいな