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読書メモ 『世界と比べてわかる日本の貧困のリアル』 | 法律家の自由帳
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読書メモ 『世界と比べてわかる日本の貧困のリアル』 | 法律家の自由帳
石井光太の『世界と比べてわかる日本の貧困のリアル』を読んだ。 (筆者名は筆者のTwitterアカウントに... 石井光太の『世界と比べてわかる日本の貧困のリアル』を読んだ。 (筆者名は筆者のTwitterアカウントに飛びます。) 本書は、住居、教育、労働といった8つの視点で、海外の貧困と比較ながら、日本の貧困の実相を明らかにしようとしている。日本人が抱いている貧困のイメージが海外のスラム等のイメージである一方で、実際に多くの日本人が直面している貧困が海外の貧困と異なる実相を持つからである。つまり、海外の貧困のイメージで日本の貧困を捉えてしまうことによって、日本の貧困ひいてはそれがもたらす社会問題への対処法の検討を誤らないようにすること、ここに主眼が置かれている。 こうした目的は、実際に海外での取材経験がある筆者によって、本書がかなりの程度果たせているように思われる。 まず、海外のスラムにおける体験談、経験談が随所に散りばめられているのが良い。若くして結婚を余儀なくされる子。受けたい教育ではなく必要な