【4776】発達障害ではないと精神科で診断され、絶望しています | Dr林のこころと脳の相談室

Q: 28歳女性です。発達障害の疑いをもち、いくつかの精神科に行きましたが、医師からは「発達障害ではないと思う」あるいは「仮に障害があったとしても軽度だと思う」と言われました。 私の生育歴と現状を以下に述べるので、林先生はどのように思われるか見解を伺いたいです。長文になりますがご容赦ください。 小学校入学以前までは、人見知りの激しい性格だったものの友人もおり、比較的普通の生活を送っていました。 しかし小学校入学後からいじめを受けるようになり、収まらないいじめに耐えかねて黙って学校を飛び出すことが何度もありました。脱走は4年生になりいじめが収まるまで繰り返しました。 いじめが激化したのは2年から3年生の時で、 ・クラスのいじめっ子を中心に日常的に陰口・悪口を言われる ・顔に唾を吐きかけられる ・クラスに迷惑をかけたからと土下座を強要される また、自分の一挙手一投足をやり玉に挙げられ、それが笑

[quick_past]

“「発達障害ではない」ことが「無能力で努力不足なだけの普通の人間」ということにはなりません。”社会がそう受け取ってくれないのが問題だと思う。診断名がつかなければ、ただの努力が足りない健常者扱いになる

[hanywany]

いわゆるグレーゾーン層の人への回答としてさすがすぎる。生きづらい人はたくさんいて、その支援として医療利用はできるべき。ただ、支援の問題がその後ある。つらい。診断欲しくなるのは現場としてわかる。

[gohankun]

医師による診断と手帳という目に見える証明が無いと不安という気持ちはわかる。グレーはどこまでいってもグレーであって社会的なサポートは受けづらい。

[Galaxy42]

グループワークは悪い文化