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識学社長がルールの少ない企業へのコンサルで最初に行うこと 組織から属人化をなくし、「仕組み化」を導入するコツ
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株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮... 株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』、そして新刊『とにかく仕組み化』がシリーズ合計100万部を超えた、同社代表の安藤広大氏が登壇。「とにかく仕組み化 実践への道」をテーマに、企業が仕組み化をすべき理由を語りました。 なぜ、仕組み化なのか? 後藤翔太氏(以下、後藤):「なぜ、仕組み化なのか?」ですけど。組織をより良くするための手法として、一人ひとりが自由な発想を持って、それぞれが協力し合って目標に向かうような、ティール組織とかいろいろな考え方があるかと思います。 理想的なことを言っているように思いますが、それがあらためて難しいという考え方ですかね? 安藤広大氏(以下、安藤):そうですね。それぞれが違う常識や違う価値観を持っているので、やはりぶつかってしまうんですね。ぶつかってしまうし相違が起きてしまう。その時にある程度責任者が決