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今の日本の教育は、子どもの「好奇心」を止める構造 前田裕二氏らが語る、AIには持てない「偏愛」という感情の尊さ
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今の日本の教育は、子どもの「好奇心」を止める構造 前田裕二氏らが語る、AIには持てない「偏愛」という感情の尊さ
AI社会を生きる子どもたちに必要なこと 瀧口友里奈氏(以下、瀧口):では、そろそろお時間になってきま... AI社会を生きる子どもたちに必要なこと 瀧口友里奈氏(以下、瀧口):では、そろそろお時間になってきましたので、質疑応答に行きたいと思います。みなさんからオンラインでいただいているご質問の「いいね」が多い順に、上から読んでいきたいと思います。 樹林伸氏(以下、樹林):この「いいね」も、なんで「いいね」なのかわからないですね。AIに聞いてみたいよね。 前田裕二氏(以下、前田):確かに(笑)。 瀧口:そうですね(笑)。じゃあまず最初ですね。「5才児のパパです。これからの子どもたちは、私たちの想像もつかないAI社会に生きる世代です。これからの子どもたちには何が重要になりますか。何を学ぶべきでしょうか。歴史はとても重要ですよね」という質問をいただきました。エンタメを越えたお話という気はしますが、何を学ぶのが大事でしょうか。 明石ガクト氏(以下、明石):これは、明確に「これだな」と思う答えがあります。