ＪＲ北：支援不可欠 運賃値上げも５年後赤字１８６億円 | 毎日新聞

ＪＲ北海道の島田修社長は２０日、来年秋の消費税率１０％への引き上げに合わせて運賃の値上げを表明したが、５年後でも経常赤字は１８６億円。いかに国や地方自治体が支援し、収益を出すかが課題となっている。 同日開かれたＪＲ北の路線見直し問題を巡る道、ＪＲ北、国土交通省鉄道局、道市長会、道町村会、ＪＲ貨物の６者による関係者会議の場で島田社長は５年間の収支見通しを公表した。 最終年度となる２０２３年度は、インバウンドを対象にした収益拡大や運賃改定などにより、営業収益を今年度と比べ約５０億円の増額を見込んだ。さらにコスト削減策により営業費用は約３５億円の減。最終損益は単体で９０億円、連結では４３億円の赤字にとどめるとしたが、試算は国による１９、２０年度で４００億円台とする経営支援を前提に、２１年度以降も毎年２００億円の支援が継続するとの想定に基づいている。

[dzod]

運賃上げても微々たるものなんだろうな。札幌近郊以外は線路はそのままに特急のみ走行させ、特急のない路線は全線廃止ぐらいやって初めてまともに立ち上がれるレベルだと思う

[nisisinjuku]

インバウンド勢のジャパン・レール・パスは廃止とか、彼らが乗った路線がわかるようにして乗車区間にお金を落とすようにするとかしないとダメだと思うんだぜ。あとJR北は鉄路は国有化すべきかと。

[sk2233]

支援のためにはさらなる路線の廃線が必要だな。