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今週の本棚:『不寛容論』=森本あんり・著 | 毎日新聞
(新潮選書・1760円) 思想信条、人種や階層の違う他者を「敵」と名指しして、自らの「正義」を振り... (新潮選書・1760円) 思想信条、人種や階層の違う他者を「敵」と名指しして、自らの「正義」を振りかざす不寛容な思考がまん延している。ヘイトスピーチ、移民排斥、そして米国のトランプ前大統領支持者らの「反乱」……。その米国の植民地時代、17世紀に活躍したロジャー・ウィリアムズという人物を主人公に、寛容という価値がどう社会的に成長したかを論じる。 ウィリアムズは、自身の築いた植民地で、世界初とされる政教分離を明文化した政治文書を作った。厳格なピューリタンであったがゆえに、むしろ、信仰の他者への強制は神の意志に反すると確信し、先住民が白人の信仰に敬意を払うことに共感した。植民地も「土地所有者」である先住民と「契約」して作るという当時では「対等」な姿勢を貫いた。
2021/03/13 リンク