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旧陸軍将校が書き残した中国戦線の実相 亡父の手記を娘が出版 | 毎日新聞
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旧陸軍将校が書き残した中国戦線の実相 亡父の手記を娘が出版 | 毎日新聞
旧陸軍将校として中国に出征した父の手記を出版した畑埜志保さん=北九州市門司区で、2021年8月13日午後... 旧陸軍将校として中国に出征した父の手記を出版した畑埜志保さん=北九州市門司区で、2021年8月13日午後4時49分、宮城裕也撮影 戦後76年の今年、一人の旧陸軍将校が戦争体験をつづった手記が出版された。著者は中国大陸中部の戦線で中隊を指揮し、2010年に88歳で亡くなった長田志郎さん。死去で出版が一時立ち消えになっていたが、三女の畑埜志保さん(55)が遺志を受け継ぎ10年越しで世に送り出した。 1921(大正10)年生まれの長田さんは、陸軍幼年学校を卒業したエリート軍人だった。中国大陸中部の戦線では小隊長や中隊長として部隊を指揮。終戦後は九州大で医学を学び、故郷の北九州市門司区で医院を開いた。 生前の長田さんは物静かで戦争のこともあまり語らず、畑埜さんも父の体験や戦争にさほど関心を抱かなかった。45年8月9日の長崎原爆の第1目標が北九州市だったと聞かされても「別世界のことに思えた」。