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今週の本棚:佐藤優・評 『仏教の大東亜戦争』=鵜飼秀徳・著 | 毎日新聞
(文春新書・1210円) 宗教と政治の関係を論ずる際の基本書 安倍晋三元首相が、旧統一教会(世界統一家... (文春新書・1210円) 宗教と政治の関係を論ずる際の基本書 安倍晋三元首相が、旧統一教会(世界統一家庭連合)に対して強い恨みを持つ山上徹也容疑者によって銃撃、殺害される事件の後、政治と宗教の関係に国民の関心が集まっている。本書は宗教と政治の関係について論ずる際の基本書だ。 日中戦争、太平洋戦争中、仏教もキリスト教も新宗教も政治化した。ジャーナリストから浄土宗の僧侶に転職したというユニークな経歴を持つ鵜飼秀徳氏(京都の浄土宗正覚寺33世住職)が戦争中(鵜飼氏はあの戦争を大東亜戦争と呼ぶ)の仏教の役割について、掘り下げた考察を行う。 仏教は殺生を禁ずる。その仏教が戦争を肯定するには、知的操作が必要だ。これが「戦時教学」だ。<無差別の殺戮(さつりく)を伴う戦争に、仏教教団は直接的・間接的に関わった。そこで、殺生を戒める仏教がなぜ? という疑問が湧き上がる。/この矛盾を正当化したのが、日清戦争以
2022/08/20 リンク