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JR芸備線存廃 住民から意見聴取へ 再構築協が幹事会 /広島 | 毎日新聞
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JR芸備線存廃 住民から意見聴取へ 再構築協が幹事会 /広島 | 毎日新聞
広島、岡山両県を走るJR芸備線の一部区間について、国主導で沿線自治体やJR西日本が路線の存廃を話し合... 広島、岡山両県を走るJR芸備線の一部区間について、国主導で沿線自治体やJR西日本が路線の存廃を話し合う「再構築協議会」の初めての実務者会議(幹事会)が16日、岡山市内で開かれた。沿線住民の利用動向調査やJR西の収支などが示されたが、さらに判断材料が必要として、住民などから意見聴取することが決まった。 幹事会は、中国運輸局部長を幹事長に、岡山・広島両県、岡山県新見市、庄原市の部課長、JR西の岡山、広島両支社の副支社長らで構成。沿線の自治体側から「JR西の全体の収益による内部補助で、ローカル線を維持できるはず」との指摘が出たが、JR西側は「コロナ禍の利用減は戻っておらず、設備投資などを単独で行うのは困難だ」と説明した。