エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「ドコモの翼を折ったのは」完全子会社化、社員の本音 | 経済記者「一線リポート」 | 本橋敦子 | 毎日新聞「経済プレミア」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「ドコモの翼を折ったのは」完全子会社化、社員の本音 | 経済記者「一線リポート」 | 本橋敦子 | 毎日新聞「経済プレミア」
NTTが4兆円超を投入するNTTドコモの完全子会社化。28年ぶりの再結集は衝撃を持って受け止められた。大な... NTTが4兆円超を投入するNTTドコモの完全子会社化。28年ぶりの再結集は衝撃を持って受け止められた。大なたを振るったNTTの澤田純社長が狙うのは、第5世代通信規格「5G」やその次の情報通信基盤技術における国際的競争力の復権だ。政府も歓迎する動きだが、親会社が主導する半ば強引な統合劇に、ドコモ社員の間では不満や戸惑いがくすぶる。 「ドコモは3番手だ」 「吉沢社長、ごめんね。ドコモはシェアは大きいが、収入、利益は3番手だ」。9月29日のオンライン会見で、澤田社長はドコモの吉沢和弘社長を気遣う言葉をかけながらも3度、「3番手」という言葉を繰り返した。KDDI、ソフトバンクに押され、2020年3月期の売上高、営業利益で3位に転落したドコモへの不満の表れだろう。隣に座る吉沢社長は気まずく苦笑するばかりだった。 ドコモは1992年に政府の方針でNTT本体から携帯電話事業を分離して誕生した。固定回線の