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「子育て罰」ではなく「子育てボーナス」の社会に | 寅年に聞く | 宮沢由佳 | 毎日新聞「政治プレミア」
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「子育て罰」ではなく「子育てボーナス」の社会に | 寅年に聞く | 宮沢由佳 | 毎日新聞「政治プレミア」
「子育て罰」という言葉がある。子どもを1人産むたびに負担が重くなって、仕事も辞めざるをえなくなる。... 「子育て罰」という言葉がある。子どもを1人産むたびに負担が重くなって、仕事も辞めざるをえなくなる。もともと日本以外でも子どもを持つ女性が低賃金になる傾向は指摘されていて「チャイルドペナルティー」という言葉もある。 一方で、社会保障が充実していることで知られる北欧諸国には「子育て罰」とは逆の「子育てボーナス」という言葉がある。子どもを産むたびにさまざまな手当が受けられるからだ。 何人も子どもを産んでも仕事を続けられる。むしろ手当が増えてベビーシッターをつけられるようになり、教育費もかからない。母親はみなそのような社会を望んでいる。 子どもがいる母親に聞くと多くが「あと1人子どもがほしい」と言う。それなのに、なぜ子育てが罰になるのか。これをなんとか変えていかなければならない。 私たちは悪くない 山梨県で1991年に子育て支援センターを設立してから30年がすぎた。当時は子育て支援という言葉にさえ