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内戦に陥りかねない米国 扇動する政治家 | 風考記 | 西田進一郎 | 毎日新聞「政治プレミア」
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内戦に陥りかねない米国 扇動する政治家 | 風考記 | 西田進一郎 | 毎日新聞「政治プレミア」
米国は内戦に向かう危険性をはらんでいる。今から2年前、米カリフォルニア大サンディエゴ校のバーバラ・... 米国は内戦に向かう危険性をはらんでいる。今から2年前、米カリフォルニア大サンディエゴ校のバーバラ・ウォルター教授が著書「How Civil Wars Start(内戦はどう始まるのか)」で鳴らした警鐘だ。 ウォルター氏は、米中央情報局(CIA)が主導して1994年に設置した「政治的不安定性タスクフォース」の元メンバーだ。世界各地の内戦を30年近く分析し、ある国がどういう条件になれば内戦になるのかを研究してきた。 関係性が浮かび上がったのは、ある国がどれぐらい民主的か、どれぐらい専制的かを評価する指標「ポリティ・インデックス」だ。最も民主的をプラス10、最も専制的をマイナス10とする21段階。完全に民主的、あるいは完全に専制的な国では内戦はほとんど起きない。一方、プラス5~マイナス5、つまり中間の国は「アノクラシー」(部分的民主主義)と呼ばれ、内戦のリスクは専制国家の2倍、民主国家の3倍にな