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構成例2: 複数のリージョンを使った冗長構成 | さくらのクラウド マニュアル
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構成例2: 複数のリージョンを使った冗長構成 | さくらのクラウド マニュアル
[更新: 2019年10月01日] 構成例1で採用したDNSラウンドロビンでは対応ができない、バックエンドのデータ... [更新: 2019年10月01日] 構成例1で採用したDNSラウンドロビンでは対応ができない、バックエンドのデータベースと連動した動的なコンテンツを配信するサーバにも使用できる冗長構成です。 サーバを各リージョンに分散させることで、特定のリージョン全体の機能が停止するような大規模災害時の対策(DR)にも対応する構成です(リージョンやゾーンについては リージョン・ゾーン を参照ください)。 フロント側(クライアントがアクセスするインターネット側)には GSLB を配置し、複数の異なるゾーンに点在するバックエンド側(データを格納するデータベース側)のサーバにはコンテンツ同期用のネットワーク経路として ブリッジ を使用します。 バックエンド側のネットワークはローカルネットワークによる接続となるため直接インターネットへ晒されず、安全な環境を構築できます。 「構成例1」で提案するDNSラウンドロビン