【ボクシング】堤駿斗、1回目の計量で1.6キロ体重超過！2回目は50グラムしか落ちず 相手は「失望」 | まとめまとめ

2024年4月17日に東京・後楽園ホールで予定されているボクシングフェザー級ノンタイトル戦の前日計量が、東京都内で行われました。この計量で、WBCフェザー級8位の堤駿斗選手（24歳、志成）が58.75kgと規定の57.15kgを1.6kg上回る体重超過を記録しました。一方で、WBAフェザー級9位のアンセルモ・モレノ選手（38歳、パナマ）は56.8kgで計量をクリアしました。 モレノ選手は堤選手の体重超過に「大変失望している」とコメントしており、ボクシング界におけるプロフェッショナリズムを問う声も上がっています。堤選手は16時までに何度でも再計量が許されるルールのもと、体重を落とす努力を続けていますが、再計量でも58.7kgと規定を1.55kg上回り、両陣営は試合実施に向けて協議を進めています。 試合は、堤選手が当日計量で61.12kg以内であれば実施されることに合意していますが、この一件が