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金利上昇で銀行株買いは正解か | 金融テーマ解説 | マネクリ マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア
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金利上昇で銀行株買いは正解か | 金融テーマ解説 | マネクリ マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア
物価、原油、金利の上昇で株価が動揺する中、銀行株の相対的な強さが目立つ。銀行株をTOPIXと比べると、... 物価、原油、金利の上昇で株価が動揺する中、銀行株の相対的な強さが目立つ。銀行株をTOPIXと比べると、年初に国内外の長期金利が上がり始めて以来、大きくアウトパフォームしている(図表1-1、1-2)。昨年後半の出遅れもあり、年明けからのパフォーマンスは、米国の銀行株指数を超えている。 銀行は、長期金利が上昇すると収益が拡大し、グロース株がダメージを受ける時のヘッジ手段となるとされる。これは、ある程度正しいが、正確でない面もある。今回も金利上昇の銀行買いが本当に正解なのか、邦銀収益への影響から整理したい。 金利上昇の銀行収益の基本:昔ほど長期金利上昇の恩恵はない 邦銀の資産全体のデュレーションは概ね3~5年とされる。一方、調達サイドは普通預金が大半なのでこれより短い。これが「長期金利が上昇すると、資産からの収益が上昇する一方、普通預金金利は変わらないので儲かる」とされる根拠である。 ところが、