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胃の症状は膵臓の叫び―慢性膵炎 糖尿病やがん化のリスクも
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胃の症状は膵臓の叫び―慢性膵炎 糖尿病やがん化のリスクも
膵臓(すいぞう)は胃の後ろに位置するオタマジャクシのような形をした臓器で、インスリンや消化を助け... 膵臓(すいぞう)は胃の後ろに位置するオタマジャクシのような形をした臓器で、インスリンや消化を助ける膵液を分泌している。慢性膵炎(すいえん)は、長期間にわたって膵臓に炎症が持続する病気で、症状から胃の病気と間違われやすく、どうしても発見が遅れがちだ。日本医科大学武蔵小杉病院(川崎市)消化器内科の二神生爾部長は「慢性膵炎では、いかに早期に発見して膵臓の機能を保つかがポイントです」と話す。 ▽腹痛と背部痛が反復 膵臓には二つの機能があり、血糖値を調節するインスリンというホルモンを分泌するほか、アミラーゼやリパーゼといった消化酵素を含む膵液を作り、食べ物の消化を促している。 慢性膵炎は、何らかの原因で膵臓に長期にわたる炎症が起こり、この二つの機能が低下していく病気だ。診断される年齢は60代から増加するが、発症はそれよりずっと以前と考えられている。二神部長は「繰り返すみぞおちの痛みや背中の痛みが特徴