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新型コロナ後遺症治療で注目 ~上咽頭擦過療法「EAT」(田中耳鼻咽喉科 田中亜矢樹院長)~
新型コロナウイルス感染症の流行下で、感染した人が回復後、後遺症に悩むケースが増えている。現在、後... 新型コロナウイルス感染症の流行下で、感染した人が回復後、後遺症に悩むケースが増えている。現在、後遺症の治療法として注目される「上咽頭擦過療法(EAT)」について、田中耳鼻咽喉科(大阪市福島区)の田中亜矢樹院長に聞いた。 ▽上咽頭の炎症 新型コロナの後遺症は、倦怠(けんたい)感や思考力低下、抑うつ、頭痛、めまい、睡眠障害、脳に霧がかかったように記憶障害や集中力が低下する「ブレインフォグ」などさまざま。田中院長は「ウイルス感染後に疲労が続くなどの報告は、新型コロナ流行以前からあり、『ウイルス感染後疲労症候群』と呼ばれます」と説明する。 一方、新型コロナだけでなく、さまざまなウイルス感染後、ウイルスの増殖部位でもある鼻の奥の上咽頭粘膜に炎症が残り、慢性上咽頭炎に移行する人も少なくない。「慢性上咽頭炎は、咽頭の違和感や粘液が喉に流れ落ちる『後鼻漏』、たん、肩凝りなどの症状に加え、上咽頭が関わる神経
2022/07/18 リンク