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突然の目の痛みと頭痛 40歳過ぎたら急性緑内障注意
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突然の目の痛みと頭痛 40歳過ぎたら急性緑内障注意
緑内障の多くは自覚症状がないまま徐々に進行するが、突然発症する場合もある。この「急性緑内障」は中... 緑内障の多くは自覚症状がないまま徐々に進行するが、突然発症する場合もある。この「急性緑内障」は中年以降の女性に多い。発症すると視神経が急激にダメージを受けて、失明することもある。東京逓信病院(東京都千代田区)眼科の松元俊部長は「急性緑内障を起こすリスクを抱えていながら気付いていない人は多いはずです。激しい痛みなどの発作が出る前にそうしたリスクを発見することが重要です」と強調する。 ▽眼圧が急上昇 眼内は、眼圧を保ち、栄養補給もする房水で満たされている。その房水は、角膜と虹彩(瞳の周りにある膜)の間にある隅角(ぐうかく)と呼ばれる部分を通って排出される。急性緑内障では、隅角がふさがることで眼圧が急上昇し、激しい目の痛みや頭痛、吐き気、嘔吐(おうと)、目の充血などを起こす。 松元部長は「緑内障発作を起こすと、通常10~15mmHgの眼圧が、一気に70~80mmHgぐらいまで上がります」と話す。