Rustがサポートするアーキテクチャ少なすぎる！

「RustでLinuxカーネルモジュールを実装しよう！」とはしゃいできましたが、実は、X86-64とLoongArchという2つのCPUアーキテクチャしかサポートされていません。近いうちに、ARM64もサポートされそうですが、Linuxカーネルがサポートする大半のアーキテクチャで、Rustは使えません。 Linuxカーネルの標準コンパイラのGCCは、CのソースコードをLinuxカーネルがサポートする様々なCPUアーキテクチャ用の実行ファイルに変換することができます。一方、Rustの公式コンパイラがサポートを保証しているCPUアーキテクチャはARM64とX86、X86–64だけです。 Rustの公式コンパイラがサポートしているアーキテクチャが少なすぎるということで、別のコンパイラを試してみました。 Rustの公式コンパイラRustの公式コンパイラは、コンパイラを実装するための基盤的なソフトウ

[atsushieno]

なぜならTier-1メンテナーになろうとする開発者をかかえるユーザー企業がいないからである。最低3人必要: https://doc.rust-lang.org/nightly/rustc/platform-support.html （自分はAndroidには「いない」ということしか知らん）

[YaSuYuKi]

コンパイルできるだけかRustの公式サポートがあるか、Linuxのビルドの際のrustビルド環境としてサポートされているかどうか、という問題が明確に区別できない

[zyzy]

rustの問題っつーかLLVMの問題か。で、gcc系のコンパイラあるんだ。知らなかった。

[poad1010]

rustc の対応する CPU アーキテクチャーの話ね。 それもLinux(カーネル)開発なんかの幅広いCPUアーキテクチャのサポートをしたい場合にはって話で、大抵はx86かARMか？時折、RISC-Vといった程度だろうから、アプリ開発者からし

[tanakh]

「Rustがサポートする」っていう意味がよく分からんなあ。LinuxがRustでサポートするアーキテクチャの話なら、Rustの話か？っていうのもあるし、カーネルモジュールにかぎったはなしなら語弊がある気もするなあ。