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坂本龍一というメディアは終わらない その活動の内と外を2冊の書籍で捉え直す | Mikiki
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坂本龍一というメディアは終わらない その活動の内と外を2冊の書籍で捉え直す | Mikiki
メディアとしての坂本龍一というプロジェクトへ 1980年代くらいまでのテレビには、岡本太郎や池田満寿夫... メディアとしての坂本龍一というプロジェクトへ 1980年代くらいまでのテレビには、岡本太郎や池田満寿夫、黛敏郎や山本直純、大島渚や野坂昭如、少し年齢を下げれば、三枝成彰、村上龍、中島梓、田中康夫など、美術、音楽、文学、映画、などの多くの文化人が登場していた。しかし、そうした文化人たちがその本業において、どのような仕事を成し遂げた人物なのかまでを詳しく知る視聴者はどれほどいただろうか。 本書がテーマとする、(坂本龍一の活動に見る)「マス・メディアの中の芸術家像」とは、そうした本業と乖離したタレント的なパーソナリティを要求されるようなマス・メディアとのかかわりではなく、活動の基盤を、メディアを介することでオルタナティヴに(本書に倣えばゲリラ的に)展開しようとする芸術家の謂と言えるだろう。もちろんタレント的にテレビや広告に登場することもあったにせよ、だからこそ、坂本龍一とは、その当初からメディア