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地国について考えた(ただし、ごく基礎的な計算に過ぎない) | mixiユーザー(id:62927979)の日記
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地国について考えた(ただし、ごく基礎的な計算に過ぎない) | mixiユーザー(id:62927979)の日記
簡単な計算を少し考えてみた。計算自体は中学生でもできる程度であろう。 しばらく前まで、小林泰三の『... 簡単な計算を少し考えてみた。計算自体は中学生でもできる程度であろう。 しばらく前まで、小林泰三の『天獄と地国』を読んでいた。この長編の終わり近く、幅1万㎞の海が出てくる。この海の深さはどのくらいか、ちょっと気になって考えた。 この計算はいたって簡単なのだが、桁違いに量の違う数値同士を使わなければならないので、近似をうまくやらないとまともな結果は出ない。 そこで近似計算の練習も兼ねてやってみた。 この長編の舞台である世界は半径3億㎞(P427)、幅400万㎞(P431)のリング状をしている。つまり所謂リングワールドなのだが、本家ラリイ・ニーヴンとの違いは断面が球面を切り取ったような形状であること。だから不完全なダイソン球というべきかもしれない。(★1) このリングは「およそ12日と14時間」の周期で回転している(P29)。この遠心力による加速度aは で、ほぼ1Gになる。もちろん実際には正確に