マラソンと水泳から学べる流体力学

「マラソンにもスリップストリームがある」「イアン・ソープ選手とスッポンの泳ぎ方は同じだった」――スポーツ科学からみた流体力学の世界とは。 冬は駅伝シーズン。そしてこの寒い時期には、学校でも持久走大会がよく行われる。しかし、「マラソン（長距離走）が苦手」という方も世の中には少なくないのではないだろうか。 マラソンで速いタイムを刻むための理論を科学的に解析した先生がいる。元防衛大学校の講師で、現在は 工学院大学 工学部機械工学科 教授の伊藤慎一郎氏だ。マラソンのほかにも、水泳やサッカーなど、さまざまなスポーツを科学的に分析する研究をしている。同氏の専門は、スポーツ流体力学。いわば、“スポーツを上手にこなすためのコツをなんでも流体解析”してしまうことだ。 今回はスポーツの世界における流体解析の事例の紹介と、流体力学の基本についても紹介する。 そしてこの記事で紹介した理論を使えばマラソンや水泳の大

[iww]

風除け程度かと思ってたけど、それなりに効果あるのか。でもその分空気薄いんじゃないのか？ 大丈夫なのかな

[kaiton]

おもしろい。子どもに教えよう。

[dacho_rider]

努力と根性だけでなく科学的見地から泳法を見る。

[G_Kizm]

踊る解析最前線（15）：マラソンと水泳から学べる流体力学 (1/3) - ＠IT MONOist