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ケン・リュウ編『月の光』 - 西東京日記 IN はてな
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ケン・リュウ編『月の光』 - 西東京日記 IN はてな
『折りたたみ北京』につづく、ケン・リュウ編の現代中国SFアンソロジーの第2弾。2段組で500ページ近くあ... 『折りたたみ北京』につづく、ケン・リュウ編の現代中国SFアンソロジーの第2弾。2段組で500ページ近くあり、しかもSF作品だけでなく、現在の中国のSFの状況を伝えるエッセイなども収録されており、盛りだくさんの内容となっています。 まず、多くの人にとってとっつきやすくて面白いのは『三体』の劉慈欣が書いている表題作の「月の光」でしょう。 中秋節、ウェブ署名によって屋外のイルミネーションを消すことが行われ、主人公が満月を眺めていると、そこに未来からの電話がかかってきます。2123年の自分だとの名乗る人物は、地球温暖化によって多くの都市が水没した未来を知らされます。そして、その男からその未来を救うための技術の概要を教えられるのですが…。 アイディアとしてはありがちなものかもしませんが、ダイナミックな展開が上手いし、面白い。20ページほどの短さですし、まず読んでみるのにもってこいかもしれません。 同