チーム中心の組織作りのための6つのチーム設計原則 - mtx2s’s blog

近年のソフトウェアプロダクト開発組織の活動単位としてよく言われるのは、「少人数で安定したチーム」であろう。表現は違えど、どの文献でもそのように述べられる。 それでは、「少人数」と「安定」の2つの要件を満たせば高パフォーマンスなチームが設計できるかと言えば、そんなはずもない。他にも要件があるはずだ。 そこで、チームに共通して必要だと考える要件を、設計に関わったこれまでの組織から抽出して言語化し、原則としてまとめてみた。それが、「安定」「アトミック」「非兼務」「少人数」「流動性」「イテレーティブ」の6つだ。 初期に携わった組織には欠けていた要素もあるが、何度も失敗を重ねるうちに見いだしたものだ。組織設計のプラクティスとしてよく聞くものもあるが、いずれも実体験を経て必要だと感じたものばかりである。 なお、本記事で取り上げる6つのチーム設計原則だけでは、組織設計として不十分だ。チームにどういった機

[mng_dog]

チームへの課題振りやチーム間の調整は誰がやるんだろう？

[nemoba]

チームとしてアトミックになるということは、メンバー同士で調整し合う。外から見ると語感のイメージからは逆に見えるはず。超属人的な割にふわっとしてて把握しづらい。見通しの視点でマネージャがだいたい必要に

[JGEEM]

これは本当にその通りだと思う。特に「アトミック」と「非兼務」。人が足りないと兼務が増えていきがちだけど、それこそアトミックな単位をより小さくしてチーム単位で兼務にできないものかな

[otherworld]

素敵。最初から出来ないのは当然。出来ない理由をあげるのではなく、経験主義に基づいてイテレーティブにこの原則を目指すマインドが大事。アトミックはメンバー同士で調整じゃなくて協力しあう（一丸）という意味。

[schoollife]

若手、未経験者中心のチーム(集まり)ではまずどこから手を付ければよいのか……組織論の話の前に開発・エンジニアリングの経験の差が強すぎてどうしてもリーダーが支配的になってしまう。

[jacoby]

1. 安定 2. アトミック 3. 非兼務 4. 少人数 5. 流動性 6. イテレーティブ

[dotneet]

素晴らしい記事。分かりやすいし納得感も大きい。続編もぜひみたいです。

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メモ / "次回の記事では、これらの原則を満たすチームにどのような機能（業務機能）を持たせるべきかを考える。また、それらを組織内にどのように配備するかについても検討する。" 期待