デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい（前提はあるが） - mtx2s’s blog

デプロイ頻度とリードタイムは、開発チームが自らのパフォーマンスをモニタリングするうえで欠かせないメトリクスである。それらが、収益性や市場占有率といった組織パフォーマンスに影響を与えるからだ。その調査結果は、DevOps Research and Assessment（DORA）が特定した4つのキーメトリクス、いわゆる「DORAメトリクス」の要素として浸透した（後述するが、DORAメトリクスで扱うのは、リードタイムではなく「変更のリードタイム」である）。 その重要性ゆえに、チームや組織はこれらのメトリクスの計測と可視化に努める。可能な範囲で正確な値が欲しい。そうして、チケット管理ツールやバージョン管理システムからテレメトリを収集、集計し、チームのモニタリングダッシュボードにその実績値を可視化するのだ。 しかし、しばらくメトリクスを運用してみると、その扱いづらさに気づく。計測値や集計値のばらつ

[Kesin]

デプロイ頻度とリードタイムに関して明らかにおかしな値になるケースの例示するだけではなくて、最終的なフローの改善につながるプロセスの変更例も解説されていて示唆に富んでいる

[satosssi]

感覚的にわかるものがある。自分たちの状態が把握できてればそれでいいのよな。

[skycrawler333]

わかりみ深い。結局はどこに待ちが発生していて、そこで何が起こってるのか、そこが可視化されるだけでも先に進むし、とても有益な情報だと思ってる。