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安藤裕子、“歌う力”を完璧に取り戻した、美しき一夜
「明日がきっといい日になる」 そう言って、安藤裕子は少し照れくさそうにうつむいた。全国ツアーのファ... 「明日がきっといい日になる」 そう言って、安藤裕子は少し照れくさそうにうつむいた。全国ツアーのファイナルとなる中野サンプラザ。バンドセットによるライブは1年半ぶりになるが、彼女はステージで“歌う力“を完璧に取り戻したようだ。 彼女が最も憔悴して見えたのは、デビュー7年目の2010年だ。前年に初のベストアルバムをリリースした彼女は、オランダのプロデューサーであるベニー・シングスらを迎えた5枚目のアルバム『JAPANESE POPS』を制作。その年の<ミュージック・マガジン>が発表したベストアルバムJ-POP部門年間1位に選ばれたほどのハイクオリティーなポップス集となっていたが、デビュー以来休みなく動き続けてきたことに加え、整然としたストイックな作業に没頭したことで、心と身体が悲鳴をあげていた。 翌年、心身の不調を感じていた彼女を、東日本大震災と最愛の祖母の死、そして、自身の出産と妊娠に伴うア