細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目（前編）

活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨（never young beach）とハマ・オカモト（OKAMOTO'S）という同世代アーティスト2人。第5回では細野とも関わりが深い歌謡曲をピックアップする。自身名義の音楽活動の一方で、松田聖子、イモ欽トリオ、和田アキ子などさまざまなアーティストの楽曲も手がけてきた細野。前編では細野にとっての歌謡曲の定義を探った。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 歌謡曲に囲まれて生まれ育った細野晴臣──今回のテーマは歌謡曲です。そ

[sora-papa]

ああこれはいいインタビューだ。みんながきっちり仕事をしている。(・∀・)

[yarumato]

“細野「作曲を頼まれた時点で、松田聖子が歌うって決まってるから、過去にどんな曲があるのか、やっぱ聴くじゃない？　その場でできることを全部出さないと曲ができないわけ。切羽つまんないとダメだね（笑）」”

[peketamin]

ハマ・オカモトが細野仕事に詳しくて話がスムーズ

[Imamu]

「米軍が東京から撤退するにつれて、流行歌が和風に」「谷村新司さんなんて歌謡曲以上に歌謡曲」「今の時代の音楽も一見新しい装いをしているようで、中身はフォークだったりする」

[feather303]

“ハマ:「アワー・コネクション」（1977年）ですね！ 最近再発されたんですよ。すっごい人気の盤だったんだけど。 細野:けど、その仕事も単発で、継続することはなかった。ちょっとマニアックに作っちゃったから（笑）

[lisagasu]

細野さんの曲なら中森明菜の「禁区」が好き　禁区の作詞は松本隆じゃなく売野雅勇なんだね　この頃のアイドルソングは細野さんの他、高中正義や佐野元春、松岡直也等が作曲してて「歌謡曲」という印象が薄い

[kechack]

僕はずっと洋楽しか聴いてなかったけど、心に残っている歌謡曲はいっぱいある。最近それを聴き直したりしてる。そうすると、再現ができない音楽っていう意味では、アメリカの40、50年代の音楽にも似てるんだよね

[kamezo]

ハマ・オカモトがめっちゃ楽しそうに仕事してるw

[mariostang]

この記事で挙げられた流れに近いものここで聴ける。めちゃオススメ！　http://mariostang.hatenablog.com/entry/2020/10/29/213804

[shortcut3]

むちゃくちゃ面白いw 松本隆のせい…は細野さんしか言えないw

[nlogn]

「細野　うん。だから前に自分が作った曲を出すこともあるし。その時点で持っているものを全部出さないとダメだから、なんにも残んない（笑）。」出し惜しみしない姿勢がすごい。新境地はこの連続の先にあるのかも。

[and_hyphen]

“だから僕にとっては“歌謡曲＝筒美京平”だったんだよね”世代が全然違うがおれもこれはそう思うな。

[spark7]

湿っぽいメロディは本当滅んでくれないかなと思う「実は今の時代の音楽も一見新しい装いをしているようで」

[hosonaga]

“実は今の時代の音楽も一見新しい装いをしているようで、中身はフォークだったりするから。”

[ryouchi]

すぐにでも後半を読みたい

[forcutie]

濃いー

[diet55]

「細野さんも松本さんと組んで聖子さんの曲を作曲されていますけど、そういうときって、『松本隆さんが歌詞を書きます』とか事前に伝えられるものなんですか？」「細野 いや、仕事自体が松本隆から直接来るんだよ」