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溶連菌の感染を抑える分子の塊を発見、治療薬の開発へ期待
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溶連菌の感染を抑える分子の塊を発見、治療薬の開発へ期待
研究グループは、神戸大学大学院工学研究科の森田健太助教、丸山達生教授、同大学院医学研究科の青井貴... 研究グループは、神戸大学大学院工学研究科の森田健太助教、丸山達生教授、同大学院医学研究科の青井貴之教授のほか、藤田医科大学の港雄介教授、同大学病院の池田真理子准教授、名古屋市立大学の長谷川忠男教授らがメンバー。 研究グループによると、溶連菌はDNA分解酵素(DNase)を分泌してヒトの白血球中に多く存在する好中球による感染防御機構を壊し、ヒト体内への侵入を有利に進めて感染する。このためDNaseの阻害剤が見つかればSTSSの治療に役立つと考えられていたが、これまでに人体に投与可能なDNase阻害剤は見つかっていなかった。 研究グループの池田准教授や青井教授らは福山型筋ジストロフィー(FCMD)の患者由来のiPS細胞を作成し、これを用いて大脳組織を再現。「Mannan007(Mn007)」と呼ばれる低分子化合物を投与するとFCMDに関係する糖鎖量が回復し、FCMDの症状を改善する治療薬になる