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おっちゃん冒険者の千夜一夜 - 第二百七十五夜 おっちゃんと『水の試練』
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おっちゃん冒険者の千夜一夜 - 第二百七十五夜 おっちゃんと『水の試練』
ゲタを探して四日目、おっちゃんは待っていても時間の無駄と思い。『水の試練』に挑む決意をした。『暗... ゲタを探して四日目、おっちゃんは待っていても時間の無駄と思い。『水の試練』に挑む決意をした。『暗視』の魔法を唱えて、石像の台座から地下に下りる。 『水の試練』へと続く通路を進み、扉の前まで来た。扉の右にはプレートがあった。 「正しき道を選べ、さすれば道は開ける」 プレートの反対側の壁は凹んでいた。凹みの中には、鉄の甲冑を着た剣士の像があった。剣士の像は黄金の両手剣を持っていた。 左にあった剣士の像を調べる。黄金の両手剣が像から外せたが、おっちゃんは元に戻す。 「いかにも役に立ちますと主張しているところが罠臭いの。でも、この像がヒントなのは間違いない。なにかあるはずや」 黄金の両手剣の他に外せる品がないか探す。 バケツの形状をしているヘルメットが外せる状況に気が付いた。鎧をあれこれ触ってみるが、ヘルメット以外は外せなかった。 「なんの変哲もない。鉄のヘルメット。これが第二ヒントで、間違いない