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ウナギは日本人のせいで絶滅するのか|Brian's Times|note
絶滅危惧種IBに指定されているニホンウナギの稚魚・シラスウナギの採捕量が激減しているニュースが話題... 絶滅危惧種IBに指定されているニホンウナギの稚魚・シラスウナギの採捕量が激減しているニュースが話題となっています。昨年同時期に比べて1%程度と歴史的不漁になっており、資源保護の観点からワシントン条約締約国会議での国際取引規制対象になる可能性もあります。 ネットのマウンティング論が知らない現実ネットで支配的なのは、「絶滅危惧種なのにウナギ価格高騰がニュースになっている」「日本人が絶滅に追い込んでいるのに水産庁もマスコミも報じない」といった、大衆の無知蒙昧と政府やマスコミの不作為を批判する論調です。 ニホンウナギが絶滅に向かっている根拠としては、水産庁が公表している国内採捕量の推移が40~50年前から激減しているというデータに基づきます。しかし、よくよく調べてみるとキチンとシラスウナギの資源量を調べ始めたのは1980年代からであり、それ以前のデータはクロコ(シラスウナギが成長して黒く着色したも
2018/07/11 リンク