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自分を捨てずに我を捨てる
えっ、「自分」と「我」って同じじゃないの? 違うんです。 ということで、本日はすごくまじめな話。 自... えっ、「自分」と「我」って同じじゃないの? 違うんです。 ということで、本日はすごくまじめな話。 自分を持つ、というのは、大切なことです。 他人と同じことをしていればしあわせではないから。 自分なりの生き方を見つけること。 もちろん、それが人と同じである分には構いません。 それと似ているようで、違うのが「我」 自分の生き方を主張して、他人を変えようとしたり、 自分自身が他人からどう思われているのかを気にして生きている状態です。 一見、同じに見えるけども、ぜんぜん違うもの。 「我」というものは、人に見てもらえなかったり、 否定されたら苦しくなって、だから相手も傷つけるもの。 しかし、本当の意味で自分をもてていたら、 別に他人にどう言われようが、思われようが構わない。 「そうか、違う意見も、生き方もあるのだな」と受け止めることができる。 その余裕があるかないかが、 「自分」と「我」の違いだと、