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安倍首相に夕食会で「靴のデザート」で物議、困惑するイスラエル大使館「靴に悪意はない」
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安倍首相に夕食会で「靴のデザート」で物議、困惑するイスラエル大使館「靴に悪意はない」
ディナーを担当したのは、同国のカリスマシェフ、セゲブ・モシェ氏。問題となったメニューは男性用の靴... ディナーを担当したのは、同国のカリスマシェフ、セゲブ・モシェ氏。問題となったメニューは男性用の靴型(金属製)を容器に使ったチョコレートのデザートだった。5月3日に夕食会の様子が公開され、同シェフはインスタグラム上に「靴のデザート」写真を掲載すると、イスラエル国内のメディアとソーシャルメディアが「イスラエル人として恥ずかしく思う」「深刻な外交的欠礼だ」などと批判の声をあげ、その後、8日になって時事通信が報じて日本でも話題となった。 靴を食べると聞いてまずイメージされるのは、チャップリン映画『黄金狂時代』の一幕である。空腹のあまり自分の古い靴を礼儀正しく食べる主人公が、黄金を求めて狂奔する人間であったことは、料理の着想と無関係だとは考えづらい。 料理で使われたのは、英国の有名デザイナーブランド「Tom Dixon」の金属製ドアストッパー。日本でも公式サイトからも購入出来る商品で、お値段は17,