岡田麿里最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『君の名は。』以降量産される“田舎の若い男女の淡い恋模様を描いたアニメ映画”の一歩先へ向かう

9月15日公開の岡田麿里最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』は、そのビジュアルからは想像しがたいほどにエネルギッシュで挑戦的だった。 『君の名は。』の大ブレイク以降プログラムピクチャー的に毎年量産される「そういう感じ」の長編アニメ映画。誰もが二匹目のドジョウをつかみとらんとするガラパゴスな界隈に、『あの花』や『さよならの朝に約束の花をかざろう』などで知られるアニメ界の重鎮・岡田麿里が一石を投じる。脚本家として名を馳せた同氏の、『さよならの〜』に次ぐ監督第2作となる。 正直に言えば、予告編公開時点では『アリスとテレスのまぼろし工場』にもさほど食指は動かなかった。いわゆる「『君の名は。』っぽい感じ」のよくあるアニメ映画にしか見えなかったからだ。 しかし本作は実際のところ、むしろそうした「そういう感じ」を自覚したうえでそれを打ち壊さんとする、野心と反逆性に満ちた作品だったように思う。 本作は「

[kaitoster]

試写で見たが「いつもの岡田麿里テイスト」を新海誠レベルの作画にして300館公開で100億チャレンジを試みたが見事に失敗した怪作という印象・・・。

[Phenomenon]

岡田麿里の出世作のあの花のキャラデザの田中将賀を人間の絵は下手な新海と組ませて大成功したのが「君の名は。」だから単純にフォロワー扱いするのはどうだろうか…

[izure]

岡田麿里は前作だって"田舎の若い男女の〜"ではなかった。なんか結論に合わせて推論を立ててるような印象。むしろ、キャラクターの関係性が固定されたままずっと続くIPビジネスへの皮肉っぽく感じた。

[samepa]

『君の名は。』以前に公開された『心が叫びたがっているんだ。』を新海フォロワー作品群に挙げてて草。言わんとすることは分かるけど、岡田作品ってもともとちょっとズレた系譜だし自論に寄せようとして齟齬出てる感

[saiusaruzzz]

口当たりが良さそうに見えるので、手にとって口に入れると食べたことがあるようでないような奇妙な味がして、飲み込んで消化したあとに喉がチクチクすることに気付くところが、岡田麿里の作品の好きなところ。

[miruna]

どう考えても新海誠より古いルーツの映画にこういうことかくクソライター死なねえかな

[nekomask]

これを絶賛してる人とは距離をとりたいなと思う映画だった。とても手放しで良いと言えるものではない。

[s_atom11]

メタ的に見過ぎててこの手の批評・レビューこそ手垢にまみれてる／実際『君の名は。』フォロワーってそんなにあったっけ。オタクは見分けられても世の中では「どれも一緒じゃないですか」なのか？

[Capricornus]

岡田麿里さん、いつも立ち上げは面白いけど…って感じで馴染まないなあ。

[ite]

ごめん無理。映画は見てないけど著者の世界観が気持ち悪すぎて一切共有したくない。

[Louis]

波木銅さんの『アリスとテレスのまぼろし工場』評。はてなブックマークの正誤表が便利、というか編集者の方ももう少しチェックしてあげないと波木さんが可哀想だと思う。

[topiyama]

『日本アニメ映画界』と限定しなくても、もっと広く、日本の田舎の閉塞感で良い気がする。／五実を現実に戻す手続きが失恋っていうのも面白かったな。作られた世界は優しくはないぜ。

[anqmb]

ちょっと岡田麿里ものもうちょっと観てから書いたら？　似た構図で視点が違うTVシリーズとしては『M3～ソノ黑キ鋼～』薦めとく。

[y_as]

見てきた。いつもの岡田麿里らしさ（良くも悪くも）を感じたので、この記事には首肯しかねる。女子クラスメート達、夜毎、夢の中で武装してバトルしてるよ。（アニメ版ブラックロックシューターに囚われし者の感想

[laislanopira]

？

[bml]

宮崎の次は細田だってしてたら新海が出てきたがあとが続かない間に映画会社は既存のリメイクアニメに走ってるよな。うる星もるろうにも映画するんだろうなぁ・・・。

[typographicalerror]

岡田麿里もいまや「重鎮」なんだな、とちょっと感慨深くなった

[fellfield]

アリスとテレスの大冒険（たのしい算数）とは関係ないのか https://www.nicovideo.jp/watch/sm1775410

[Fuggi]

君の名は以降？秒速でなく？

[maturi]

嫌味　　「的」をつければ〇〇呼ばわりの失礼が免責されるはずというスタイル　｜｜　“田舎の若い女女の淡い恋模様を描いたアニメ映画”　→青い鳥

[astana]

“『君の名は。』の大ブレイク以降プログラムピクチャー的に毎年量産される「そういう感じ」の長編アニメ映画。” そんなにありましたっけ……？？