黄門様ゆかりの国史跡「侍塚古墳」ピンチ…松食い虫被害広がり緑の葉が赤に、立ち枯れで伐採も（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

被害が深刻になる前の下侍塚古墳。水鏡に緑色のマツが映り美しい（２０１９年５月撮影）＝栃木県大田原市湯津上で 栃木県大田原市湯津上の国指定史跡・侍塚古墳で、重要な景観を作っている墳丘上のアカマツに松食い虫被害が広がり、保護団体などから対策を急ぐ声が上がっている。（石塚格） 同古墳は１６９２年、水戸藩２代藩主を務めた徳川光圀の指示で、日本で初めてとされる学術目的の発掘調査が行われたことで名高い。古墳のアカマツはその発掘調査の際に墳丘保護のために植えられたといういわれを持つ。現在、約８００メートル離れて並ぶ上侍塚古墳（全長１１４メートル）と下侍塚古墳（同８４メートル）にそれぞれ約９０本が生えている。

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本来は木が生えていないのが古墳の姿だけどな