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相次ぐジェネリック医薬品メーカーの不祥事 生産停止で一部品薄も(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
近年、急速に普及しているのが、患者の費用負担が少なくて済む「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」だ... 近年、急速に普及しているのが、患者の費用負担が少なくて済む「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」だ。だが、昨年発覚した製薬2社の不祥事により、専門家から疑問の声が出始め、厚労省は全国のジェネリック工場に一斉検査を行なった。あなたが服用する薬は、本当に大丈夫か――。 【写真】紺色にブルーの模様が入ったネクタイ、謝罪する小林化工の小林弘幸社長(当時) コロナ禍で医療の逼迫が叫ばれるなか、昨年から今年にかけてジェネリック医薬品をめぐる“スキャンダル”が相次いだ。 富山市に本社があるジェネリック大手「日医工」では、出荷検査で不合格となった錠剤を取り換えて再試験したり、錠剤を砕いて再加工したりするなどの不正が明らかになった。発覚のきっかけは富山県などによる抜き打ちの立ち入り調査(2020年2月)で、少なくとも2011年からの10年間、工場長の指示で行なわれた「組織ぐるみ」の不正だったという。 同社は今
2021/08/25 リンク